ドリーマーズラウンジ

ポルシェの歴史を彩ったレーシングカー、
夢を追い続けるアーティスト達のアートカーを展示。

展示車両

917 KH (ガルフカラー)
917 KH (ガルフカラー)
スパ・フランコルシャン1,000kmレース (1971)で優勝、伝説的なボディカラーとショートテールが特徴。800 kgのボディには630 PSを発揮する空冷5.0 L水平対向12気筒エンジンを搭載、最高速度は360 km/hを誇ります。
904 カレラ GTS
904 カレラ GTS
1964年のセブリングとル・マン24時間レースでのクラス優勝、そしてタルガ・フローリオでの1-2フィニッシュを飾った、ポルシェ初のGTSモデル。最高速度263 km/hにも達する180 PSの2.0 L水平対向4気筒エンジンは、わずか650 kgのグラスファイバー製ボディの中央に搭載されています。
924 カレラ GTR
924 カレラ GTR
ラリーで活躍した924カレラ GTSをベースに、サーキットユースを想定してさらなるチューニングを施し、わずか20台弱が製造された。搭載される2.0 L直列4気筒ターボエンジンは最高出力375 PSを発揮、トランスミッションはリアに置くトランスアクスルレイアウトを採用したグループ4マシン。
935 K3
935 K3
1979年のル・マン24時間レースで優勝した初のリアエンジンマシンであり、同時にポルシェ・クレーマー・レーシングはプライペーターとして初の総合優勝を収めた。911 ターボ (930)をベースに開発された935をクレーマー・レーシングがさらなるチューンアップを施した。目にも鮮やかなオレンジ色のボディカラーが印象的な1台。
935/19
935/19
“モビー・ディック”として知られる伝説のグループ5マシン、935/78へのオマージュを込めて製作された世界77台限定のスペシャルモデル。911 GT2 RS (991.2)をベースに、911 GT3 Rのレーシングテクノロジーを投入したボディとツインターボの3.8 L水平対向6気筒エンジンは700 PSを発生させ、最高速度は340 km/hを達成。
ADVAN alpha 962 C
ADVAN alpha 962 C
1989年の全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)でシリーズ・タイトルを獲得した伝説のグループ Cマシン。956と962合わせて、ル・マン24時間レースで6勝を挙げ、世界各国のレースでも活躍したポルシェを代表するレーシングカー。
718 ケイマン GT4 Club Sport
718 ケイマン GT4 Club Sport
ロードバージョンの718 ケイマン GT4をベースに、レースレギュレーションの順守とサステナブルな素材を使用した軽量化により、車重はわずか1,320 kgを達成。自然吸気の3.8 L水平対向6気筒エンジンは425 PSを発揮し、ポルシェモータースポーツの登竜門である、ポルシェスプリントチャレンジカップジャパンなどで活躍しています。
919 ハイブリッド
919 ハイブリッド
WECでの数々の勝利、世界最高峰のル・マン24時間レースにおいて3連覇、計19回目の優勝をポルシェにもたらしたLMP1-Hマシン。その名の通りハイブリッドモジュールを搭載したパワーユニットはシステム総合出力で約1,000 PSを発揮し、最高速度は330 km/hを超えます。